今の時代の番宣?高橋みなみ [芸能]
昨日の高橋みなみのTwitterでのつぶやき
なんとこの3人で
『ボクらの時代』の収録をしてきました!!
めちゃくちゃ楽しかった
放送日わかり次第お知らせします! https://t.co/2q5cTDTi9D
テレビの収録終わりにTwitterでつぶやく。
昭和では考えられない。と言うか方法がないか。
それで誰との収録かと言うと前田敦子と指原莉乃。
元AKB エースと卒業する総監督と総選挙1位の ブッキングらしいがどうせなら次期総監督の横山由依にすればいいのに?と個人的には思う。番組的には指原の方が話題も豊富だし面白いかもしれない。ダウンタウンの松本曰く指原はグラドルNo.1だと言っているし。
でも高橋もよくしゃべるし番組は回るでしょ。それならまだ知名度の低い横山の方が面白いと言うかイメージの違う番組になりそう。
因みにAKB の情報は、パチンコでしか知りませんけどね。
日テレ不祥事に社長会見 [芸能]
日本テレビの大久保好男社長(65)が30日、定例会見を行い、43歳の宣伝部主任が交際女性への傷害容疑で逮捕されたことについて「局員が逮捕されたことは遺憾であります。事実関係を確認したうえで、厳正に対処する」とコメントした。
男性主任の逮捕容疑は9月19日午前4時ごろ、千葉県市川市のマンションで、交際していた無職女性(28)を床に投げ倒し、馬乗りになって頭を床に数回打ち付け、全治約2週間の打撲を負わせた疑い。同署によると、女性から10月、被害届が出ており、5日に逮捕されたもの。
逮捕を受け、一部週刊誌で被害女性に対して、別の男性職員がセクハラ行為を行い、出勤停止処分になっていたと報じられた。報道の事実関係を問われた大久保社長は、週刊誌の取材に対して同局として答えた内容として「問題を承知してから、事実関係を調査した。その結果、社員本人が被害者に謝罪したうえで双方が合意に至って、すでに解決済みと理解しています。当人に対しては、すでに厳正に処分しています」と現状を説明。詳細な説明は控えたが、「週刊誌の報道に関しては事実を異なる点も含まれているが、今言った点についてはその通りであります」と報道を認めた。
日テレってセクハラが多いなぁと思い、日テレ セクハラで検索してみた。
まぁ予想通りの結果でしたがトップが当日有名だったスポーツアナのWikipediaというのは意外でした。
当然、セクハラ絡みの記事と思っていたので
折角なのでWikipediaを覗いて見ると・・・
呆れた人事異動が。
本人がチーフアナウンサーから降格させられたという記事が週刊誌に掲載される。その後、同年12月1日付で、コンプライアンス推進室ライツ審査部に異動した。
セクハラした奴がコンプライアンス推進室って。
コンプライアンスの意味わかってますか?
視聴率は良いかも知れないけどこんな会社じゃあ女子アナが続かないわけだ。
遠藤憲一に年下の彼女!? [芸能]
同ドラマは、『医龍』シリーズ、『BOSS』シリーズ、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』などを手がけた脚本家・林宏司氏が書き下ろすオリジナル作品。愛する娘が連れてきた結婚相手は、父親と同じ51歳のオッサンだった…。無さそうで有りそうな出会いから始まる二人の中年男性の物語。
遠藤が演じるのは、中堅の専門商社の部長で、仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁が無かった大道寺保、51歳、独身。保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れて、人生で初めて結婚を決意する。
一方、渡部が演じるのは、その大道寺が交際している28歳年下の恋人の父親・花澤紀一郎、51歳。一流の総合商社に勤め、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じていた。
年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対な二人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる。自分の人生に縁のなかった仲の良い一家だんらんに憧れ、花澤家の全員と本当の家族になりたいと思う保。長女が自分と同い年のオッサンを彼氏として連れてきたことが引き金となり、完璧だと思っていた家族の問題が次々と噴出し、これまでの生き方に疑問を感じ始める紀一郎。保が紀一郎のことを「お義父さん」と呼べる日はくるのか…。先の見えないドラマが展開する。
コワモテだがお人好しで誠実な“彼氏”を演じる遠藤は「この年で父親役ではなく、恋愛や結婚で悩む役なんてできると思わなかったので、びっくりしたのとともに、幸せです! 面白い脚本だったので、演じるのが楽しみ」とノリノリ。地上波ゴールデン・プライム帯連続ドラマでは、今回が初主演となる。渡部との共演歴も多々あるが「コメディーを演じる渡部さんもすごく良いので、共演者・スタッフと力を合わせて、最高のエンターテインメントを作ります!」と撮影が待ちきれない様子だ。
一方、ブランドスーツに身を包み“完璧”を気取っているが、実はちょっと残念な父親を演じる渡部は「小説や漫画原作のドラマが多い近年ですが、台本を読んでオリジナルならではの“パワーがある作品”だと感じました。遠藤さんとは十数年前から共演させていただいています。尊敬する方ですので、何とかついていこうと思っています。視聴者の皆さまにこの作品を楽しんでいただけるよう、頑張ります」と意気込んでいる。
そう言えば昨日放送された「必殺仕事人2015」でも歳の離れた夫婦だった。
遠藤憲一さんと言うと「湯けむりスナイパー」でブレイクして以来(と思っている)好い人役が増えた?
以前は、犯人役とか極道役何かが多かったと思う。必殺ではクズだけど人情味ある役でよかった。
このドラマでは?
「たなくじ」って何だ? [芸能]
と言うことで調べて見ました。
NHK Eテレの「0655」という平日:6:55 ~ 7:00で放送されている番組内で、毎週月曜日限定で1週間分のおみくじとして「たなくじ」というコーナーがあります。
爆笑問題 田中さんが持った「くじ」の中身が高速で変化するので、携帯電話で【ここぞ】というタイミングでテレビ画面を撮影してください。すると、その瞬間に表示されていた「たなくじ」が手に入ります!
上手く撮影出来ない事もあるみたいです。
内容はただのおみくじと思いきや
ナノ吉 【感じることのできない幸運あり】
マイクロ吉 【気付かないほどの吉】
ミリ吉 【小吉よりも小さい吉】 等々
基本は田中さんだが希に太田さんVerもあるらしい?
太田夫人もお勧めって
まぁ番宣ですね。言うまでもなく所属事務所の社長。
お勧めコメント
「たなくじ」ってね、NHK Eテレで放送してる0655 の企画なの。詳細はこちらにあります。
(^▽^)/→ nhk.or.jp/e0655/
やったことなかったら、是非やってみて。でね、2355も宜しくです。
確かに新しい占いかも?
でも忙しい朝にやるかな?
毎日でなく毎週月曜日だけって言うのは面白い。
試しにと思ったものの今週は終了してしまっているので来週試して見よう
ももクロ「紅白卒業宣言」と言っても [芸能]
紅白の出場歌手、司会者が発表されたのと同日に、ももクロが公式ホームページ上で「モノノフ(注・ファン)のみなさんへ」と題した記事がアップされた。そこには「モノノフのみなさんいつも応援ありがとうございます。ももいろクローバーZは紅白歌合戦を卒業します。ありがとうございました」とつづられていた。さらに別の記事で、大みそかに東京・豊洲PITでカウントダウンコンサート「第一回 ももいろカウントダウン~ゆく桃くる桃~」の開催を発表した。
この一報は、多くの芸能関係者、音楽関係者、レコード会社関係者、マスコミが集結していた紅白の会見場でも衝撃をもって受け止められた。もちろん悪い意味で…。
「紅白は今でも、ほとんどすべての歌手の目標です。そこを“卒業”と口に出していいのは、北島三郎くらいの実績を残した人だけ、というのが業界のコンセンサスですよ。それなのに、ももクロクラスの歌手が言いだすなんて、みんな鼻で笑っていますよ。中には『何様だよ!』と怒っている人もいます」と音楽関係者。
「ももクロ」がここまで非難されるのは“格”の問題だけではない。なぜなら本人たちは出場を狙っていたからだ。それでいて、落選したから「卒業宣言」では、負け惜しみと言われてもやむを得ない。
「もちろん今年も紅白出場を狙っていました。そのために動いてもいました。だけど最終的に選ばれなかった。おおよそ3週間前に落選が、ももクロサイドに伝えられたのです」と音楽関係者は打ち明けている。
NHKの柴崎哲也チーフプロデューサーは「ももいろクローバーZ」「HKT48」「SKE48」、きゃりーぱみゅぱみゅ(22)ら落選組について、「今年の実績、私たちの調査による世論の支持、紅白の番組上の演出など、総合評価」とコメント。
レコード会社関係者も「ももクロの人気はすでにピークを越え、CDの売り上げも下がっています。にもかかわらず、いつまでもダラダラと紅白に出場させるのはふさわしくないとNHKは考え、落選という決断を下したのですよ。誰がどうみても卒業ではない」と断言した。
「ももクロ」以外にも、例えば昨年初出場したHKT48も今年は選ばれなかった。指原莉乃(23)はグループの4周年記念公演出演後に自身の公式ツイッターを更新し「みんなでサラッと泣きました。絆が深まったような、そんな4周年。一期生のみんなおめでとう、そしてありがとう。少しだけ泣いて、来年は楽しく過ごそう。そんな感じ!それだけ!」とツイート。明るく振る舞いながらも悔しさをにじませた。「卒業」と言いだしたももクロとはあまりにも対照的だ。
芸能プロ関係者は「いくら出られなかったとはいえ、そんじょそこらの歌手が“卒業”と口にしたらダメですよ。今年、48回目の出場を決めた森進一も、北島が持つ最多出場記録50回を破らないため『(昨年時点で)僕もあと3回で卒業なのかな』と口にして、批判を浴びました。ももクロも素直に『悔しい』とか言っておけばよかったのに…」と手厳しい。
ももクロは強がってしまったばかりに、批判を集める結果となったことは間違いない。
芸能界のルールは恐ろしや。
卒業って本人逹のコメントではなさそうなのに
このバッシング。
事務所が興業に走り話題作り?の為の卒業コメント?
ある意味かわいそうだな。
後、驚いたのはレコード会社のコメント。
散々持ち上げておいて、だらだら紅白出場させても・・・
おだて持ち上げまくった同じ口が言ってるとしたら呆れる。
それと森進一はとばっちり喰らったな。
EXILE新幹線横入りとプライベートジェット [芸能]
日本のロックシーンに“ヴィジュアル系”というジャンルを確立させたX JAPANの印税収入ももちろん莫大だが、YOSHIKIの場合は、日本のミュージシャンの中ではいち早く海外に拠点を移し、海外アーティストたちとも精力的にコラボしたこと、自身で設立したレコード会社やロスにあるレコーディングスタジオの経営などで、大きな財産を築き上げた。
「そのうえ、クラシック音楽の素養があることから、『天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典』のための奉祝曲や、『日本国際博覧会(愛知万博)』の公式イメージ・ソング、ゴールデングローブ賞の公式テーマ・ソングなどといった国際的なセレモニーで使用される楽曲の作曲を依頼されることが多いこと、さらに絶対音感の持ち主でペンと譜面さえあればどこでも作曲が出来、多作であることから、ロック界の他の作曲家とは一線を画す活躍と収入を得ることが出来ているのではないでしょうか」(音楽関係者)
YOSHIKIがプライベートジェット機で優雅に移動する一方で、新幹線で横入りをして叩かれているグループもいる。
今月14日、JR名古屋駅のホームで新幹線待ちをしていた一般女性が、EXILEのメンバーに横入りされ、SPに後ろに追いやられたことをツイート。ネット上では即座に『EXILEのメンバーがそんなことするわけない』『何らかのやむを得ない事情があったのでは?』など、ファンから擁護するコメントが投稿されたが、時間を追うごとに『私も同じ経験したことがある』『別にEXILEなんてファンでもなんでもないのに、SPの人にファンと勘違いされて邪魔者扱いされた』などといったコメントが殺到。EXILEメンバーによる新幹線横入りが常習的に行われてきたことが発覚する事態となり、ファンを失望させてしまった。
「不要な混乱を避けたいという意図があるのでしょうけれど、『それなら、ジャニーズみたいに新幹線1両丸ごと貸し切ればいいんじゃない?』という意見も出て、さらには『稼いでるくせに、そういうところはケチるんだ』とEXILEの“小物感”に失笑するコメントも飛び交っているようです」(同)
EXILEが所属する芸能事務所『LDH』は脱税事件でもファンをがっかりさせた過去があるだけに、ダークなイメージを払拭するには、これまで以上の努力が必要となってくるだろう。
EXILEのダークなイメージ払拭って事ですがネオヤンキーがメインで聞いているからダークなイメージは少ない気がする。ダークなイメージを持たせようとメディアや実際に聞かない或いは聞いた事のない年齢の連中が騒いでいるだけ?
まぁYOSHIKIと比較されるのも何か悪意を感じる。
フジテレビ視聴率挽回できるか?天才テリー伊藤対談「三宅恵介」 [芸能]
毎日ネタ披露
新垣結衣、女優人生最大サービスシーン? [芸能]
様々なセリフの覚え方がありますね。
本当にあったフジ縛霊の怖い話 吉本芸人が暴露 [芸能]
インパルス・板倉俊之が暴露 フジテレビスタッフが虻川美穂子に「殺すぞ」
3日放送の「めちゃ×2イケてるッ! しれっと19周年なんで目指せ問題ゼロSP」(フジテレビ系)で、インパルスの板倉俊之が、フジテレビディレクターの暴言を暴露する場面があった。
同番組のコーナー「本当にあったフジ縛霊の怖い話」では、若手芸人たちがフジテレビに対する恨みつらみを暴露し、板倉は若手時代からお世話になっているディレクターのエピソードを披露した。
あるとき、板倉と加藤綾子アナウンサーがMCを務めた番組コーナーの中で、北陽の虻川美穂子と優木まおみが一言ネタを出し合った。そこで虻川らが軽くスベってしまったところ、番組ディレクターが収録を止め、「お前、何だ今の?殺すぞ?」と虻川に激怒し始めたという。
板倉はとっさに加藤アナの視線をさえぎり「朝も生(番組)もやって大変ですね〜」と話しかけたり、優木に水を飲むよう勧めたりして、何とか説教の現場から女性陣の目を遠ざけようと必死だったとか。
その後、コーナーは再開。再開後の虻川は、ネタ自体は面白かったものの、その表情がカチカチに強ばってしまっていたため、結局ウケずじまいだったという。
トータルテンボス・藤田憲右がフジテレビのスタッフを激怒させた過去
21日放送の「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)でトータルテンボスの藤田憲右が、フジテレビのプロデューサーからの指示に従わず、激怒させたことを明かした。
同番組のコーナー「本当にあったフジ縛霊の怖い話」では、若手芸人たちがフジテレビに対する恨みつらみを暴露していた。その中で藤田は、同局の番組でしでかした失態について語った。
かつてトータルテンボスが出たその番組は、芸人が歌のうまさを競うものだったそうだ。そのため、番組スタッフはふたりに、歌が始まるまでは絶対にボケず、真剣に歌うよう厳命した。
ところが、藤田はこの指示を破ってしまう。歌を披露する前のトークで「何を歌うの?」と聞かれ、藤田はウケ狙いで「滝廉太郎の『荒城の月』です!」と答えたという。運よく、観客には大ウケし、藤田の目論見どおりとなったそうだ。
しかし、ふたりがセット裏に戻った途端、番組プロデューサーが走り寄ってきて、「ボケんなって言っただろ!クズ芸人が!」と激怒したというのだ。その怒声はスタジオまで届かんばかりの音量だったとか。
この事件以降、トータルテンボスはこの番組に呼ばれなくなってしまったという。
ロバート・山本博 「はねるのトびら」でのフジテレビ局員の威圧を暴露
25日放送の「FNS27時間テレビ めちゃ×2ピンチってるッ!本気になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん」(フジテレビ系)で、ロバートの山本博が、番組プロデューサーのパワハラを明かす一幕があった。
深夜に放送された「お台場のカイダン 本当にあった縛霊の怖い話」では、フジテレビに恨みがあるお笑い芸人41人が幽霊の格好で出演し、同局にまつわる暴露トークを繰り広げた。
この中で、槍玉に挙がったのが「めちゃ2イケてるッ!」のディレクターで、かつては「はねるのトびら」で演出とプロデュースを務めた近藤真広氏だった。ドランクドラゴンの塚地武雅が、近藤氏から責任転嫁されたエピソードを告白すると、その流れに乗って、山本も威圧されたことを明かしたのだ。
山本によると、「はねるのトびら」のロケの際、ロケバスで「めちゃイケ」を見て笑ったところ、近藤氏が恐ろしい形相で怒り始めたという。近藤氏は「お前は芸能界に刀を抜いたんだ、何笑っちゃってんだよ。それをひっくり返していくんだろ、お前たちが!」などと語り、レインボーブリッジで「お前とはやってられないからすぐに降りろ」と言い放ったのだとか。
その日はお台場で花火大会が行われていたそうで、同乗していた「はねるのトびら」の元メンバーたちは、「(山本が)『降りろ』って言われた後に花火がドーンって上がった」「みんな窓の外の花火を見てるフリをした」などと、その場面を鮮明に記憶していた。
山本はこの時、近藤氏の前では「めちゃイケ」で二度と笑ってはいけないと思ったのだという。だが、「めちゃイケ」のメンバーたちは近藤氏の怖い姿を見たことがないようで、このエピソードを聞くと驚愕。当の近藤氏は山本の暴露に終始笑顔で、ロケバスでの発言は「『芸人同士で切磋琢磨してほしい』という応援の意味があった」と弁明していた。
ジャニーズ気象予報士 [芸能]
そんなジャニーズ事務所の所属タレントから初の「気象予報士」合格者が誕生した。それも2人同時に、である。ジャニーズJrのユニット「Snow Man」の阿部亮平(21)と、岸本慎太郎(19)。彼らは今年8月30日に気象予報士の試験を受け、先月10月9日に合格の知らせを受けた。
超難関の国家資格をくぐり抜けたアイドル2人
気象予報士制度は、防災情報と密接な関係を持つ気象情報が不適切に流されることにより、社会に混乱を引き起こさないことを目的として、気象業務法の改正によって1994年度に導入された。気象庁から提供される数値予報資料など高度な予測データを、適切に利用できる技術者が気象予報士である。NHKをはじめとする放送局やウェザーニューズに代表される民間気象予報会社など、予報業務を行う事業者は現象の予想を気象予報士に行わせることが義務付けられている。
気象予報士になるには、法律で年1回以上と定められている気象予報試験に合格して、気象庁長官の登録を受けなければならない。つまり、立派な国家資格で現在は年(度)に2回の試験が通例となっている。今回の受験者数3153人のうち、合格者はわずか125人。合格率4%という難関だ。
この資格の取得がたやすいものでない。たとえば、お天気キャスターとして有名な森田正光氏は、気象予報士の第1回試験(1994年8月)で不合格になっていることは有名な話だ(1995年2月の第2回試験で合格した)。
一方、弁護士や公認会計士、税理士などと違って、就職先が極端に限られているうえに独立開業には不向きな国家資格のため、この気象予報士の資格があるだけで職業として食べていくのが難しい。
阿部亮平は、学業に専念するため高校3年の半年にわたって芸能活動を休んで、上智大学に一般入試で合格。それも文系と違って授業が大変な理系(理工学部)の4年生に在学中の今回5回目の挑戦でプラチナチケットを手に入れた。岸本慎太郎は明治大学国際日本学部に籍を置く19歳。高校2年だった2年前から気象予報士の勉強を始めて4回目のチャレンジで合格したという。
各種報道などによれば、阿部は「気象予報士の資格があったら芸能界で武器になると思った」と受験のきっかけを語っている。一方の岸本は「人と違う特技が欲しかった」「ジャニーズ初が目標だったので焦りました」と共にその他大勢のジャニーズ勢から抜け出す(目立つ)ためだったという話を明かしている。
ジャニーズ所属のタレントは一説には1000人近くいるという話もある。その中から代表であるジャニー喜多川氏に名前と顔を覚えてもらうのは至難の業だ。真偽のほどは定かではないものの、ジャニー氏が所属タレントを「ユー(You)」と呼ぶ有名な話は、抱えている人が多すぎて、いちいち若手の名前を覚えられないからだという説もある。
ニュースキャスターを務めるジャニーズタレントも
阿部や岸本など、最近のジャニーズタレントに見られ始めている傾向は、「高学歴」だということだ。嵐の桜井翔は慶応大学経済学部を卒業。明治大学文学部史学地理学科卒であるNEWSの小山慶一郎とともに日本テレビでニュースキャスターを長く務めている。小山にいたっては大学卒業時、模範卒業生として表彰されるほど優秀で、いまは「日本テレビのアナウンサー社員に間違われるジャニーズアイドル」という異色なブランドで活躍中だ。
小山と同じくNEWSの加藤シゲアキは青山学院大学法学部法学科卒業で得意の文章力を生かして2012年に小説家デビュー。年に1冊ペースで出版するアイドル小説家というポジションを確立している。
Hey! Say! JUMP伊野尾慧は明治大学理工学部建築学科を4年で卒業。入学時には「将来は自分たちのステージや劇場の設計をしたい」と語るなど異色の「建築アイドル」となっている。一方、2013年12月13日に放送されたダウンタウンがMCをつとめる「100秒アカデミー」というテレビ番組で、なぜ最近のジャニーズは高学歴なのか、とダウンタウンの松本人志からたずねられると、伊野尾は「ジャニーズだけでは食っていけない」と冗談とも本気とも取れる発言をしたことが話題となった。
他にも、有名大学を卒業、また在学中のジャニーズタレントはたくさんいるようだが、それもこれも「アイドル像(価値観)の多様化」、つまり、歌って踊ってかっこいい、可愛いだけでは目立たず、すぐに飽きられ、その他大勢から抜け出せないという現実と、さらに芸能界をやめた後の長い人生設計を若いウチから考えている側面もありそうだ。
芸能界を辞めたら「学歴」が問われる
芸能界で大成功を収め、一生食べて行けるのは一握り。芸能界を辞めて、一般企業に勤めることになったら、「学歴」を問われる場面もありうる。好むと好まざるとにかかわらず、多くの人にとって社会を生きていくうえで、学歴は一生付いて回る。つまり、最近の若いアイドルはそのあたりも考慮したうえで、良くも悪くも現実的に動いているように見える。
ちなみにルックスも良く、知性派で、それでいて専門分野を持ったジャニーズタレントが歌番組以外のテレビを席巻するようになれば、いわゆる文化人枠でテレビに出ている士業や各種コンサルタントのような専門家にとっては、その地位を脅かされる可能性も?