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40代突然死の9割がかかっている「潜病」ってナニ? [健康]

こりゃ怖い。
40代で9割がかかっているってものすごい確率。
しかも本当に突然血管が破裂するって恐ろしい。
コーヒーを沢山飲む人ってざっくりしているけど
毎日飲んでいるからこりゃかかっているな。
対応策もざっくりで朝の深呼吸。
症状は怖いけどなにもかもざっくりだな。 

「既病」「未病」は知られた言葉であるが、最近「潜病」という言葉に注目が集まっている。35~45歳の働き盛りを襲う突然死。その9割以上がこの「潜病」にかかっている可能性があるという。
 救命医療・救命治療に20年以上携わり、1万人以上の死に直面した患者と接してきた「すぎおかクリニック」の杉岡充爾院長は「突然死する人のご遺族は決まって、“昨日まで、あんなに元気だったのに”と口を揃えます。潜病というのは、それくらい分かりにくいものなのですが、実際にはその何年も前から自ら病気を育んでいるものですが、元気な人ほど要注意」だと話す。
 潜病の見極め方として「コーヒーをたくさん飲む人」「栄養ドリンクを毎日のように飲む人」は特に気をつけた方がいいという。杉岡氏は「ストレスを回復してくれる抗ストレスホルモンを出している副腎は、毎日のストレスを処理するのに追いつかず、抗ストレスホルモンが足りなくなると、似た効果のあるカフェインで補完しようとします。これが、コーヒーを飲むことと、栄養ドリンクを欲することにつながります。ところが、実際は抗ストレスホルモンを出し続けてきた副腎は疲れ果てて、いつしか、ひそかに血管が弱り始めます。そのタイミングでは、見た目は健康そのものですが、ある日、大きなストレス、ショックなできごとや過労が重なった時に、血管が破裂したり、壊れて、一気に突然死に至るため、仕事を毎日バリバリやっている30代後半から40代半ばくらいの文字通り一線にいるビジネスマンが一番危険といえる」という。
 未然に突然死を防ぐためには、適切な食事、栄養、睡眠、ストレス緩和など、いろいろとあるそうだが、特に「朝の深呼吸が血管の掃除にかなり効果がある」という。
 杉岡氏は「未病の一歩手前にある潜病というものに、一人でも多くの方に気づいてほしい」と話していた。


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日本は喫煙天国? [健康]

「日本のレストランで、お酒を飲みながらたばこがのんびり吸えるなんて、夢にも思わなかった。英国じゃ、パブでたばこを吸いたくなったら建物から出なければならないからね……」

初めての訪日から戻った英国人貿易商のポールさんがうれしそうに日本での喫煙体験を語ってくれた。

日本のファミリーレストランや喫茶店に行くと、入口で「おたばこはお吸いになりますか?」と聞かれることがほとんどだ。筆者はこの問いかけを聞いて「あっ、そうか。日本じゃ飲食店の店内で『いまだに』たばこが吸えるんだ」と自分が帰国したことを実感する。欧州のほとんどの国では現在、飲食店の席に座ったままで、グラス片手に、あるいは前菜とメインディッシュの間とかといったタイミングでちょっと一服、ということはかなえられない。店内は「分煙」ではなく「完全禁煙」だからだ。

欧州では喫煙者への風当たりが強い

禁煙や分煙への取り組みについて、日本では「他人に対する受動喫煙の影響」が主に語られる傾向にあるが、欧州では「喫煙行為そのものを否定」という立場を取っている。喫煙による呼吸器系などの疾患で本人の健康が脅かされるだけでなく、国によっては保健当局が「喫煙は国の社会保険制度への負担増につながる」と財政面への弊害を明確に主張するケースも見られる。

欧州の喫煙者に対する風当たりは実に厳しい。レストランなどからの喫煙者締め出しだけでない。法外なたばこ税を課してたばこをできるだけ買わせないようにしているほか、店ではたばこが顧客の目に容易に触れないよう棚に扉を付ける、さらには包装からロゴを外す、といったようにあの手この手で「人の手からたばこを遠ざける」政策を進めている。

ここで、たばこの値段の比較をしてみよう。

日本国内で460円で売られている代表的な米国製たばこである「マールボロ」(赤のハードボックス)は、英国では10ポンド前後、つまり2000円もする。

店頭でこの値段を聞いた訪英した日本人は「僕は1カートンもいらない、1箱欲しいだけだ」と店員に説明してしまったというエピソードもある。それほどまでに、英国のたばこの値段は高い。

しかも、「Smoking kills(喫煙はあなたを殺す)」という直接的な警告が書かれている。日本でも警告が書かれているが、ここまで目立つようにはなっていない。

日本のたばこは買いやすいし、しかも安い。
煙草のお土産はある意味異常に喜ばれた記憶がある。
高くて買えないと聞いた。

日本でのたばこの売られ方は、英国とはまったく異なっている。
前述の英国人、ポールさんは「いやー、ニッポンに行って驚いたのはコンビニなどでも簡単にたばこが買えるし、しかも安い。専用カードがなければ買えないとはいえ、たばこの自販機まで街のいたるところにある。自販機なんて英国からはとうの昔に消えてなくなっている」と驚きを隠さない。そのうえで、「日本は喫煙者にとって天国のような国です、と宣伝したらよいのではないか」と、思いもよらぬ「インバウンド誘客拡大に向けた提案」をしてくれた。

あくまで感覚的な比較だが、日本は先進国の中では「喫煙者にとって過ごしやすい国」なのかもしれない。一方、徹底してたばこを遠ざけて暮らしている「嫌煙主義者」にとって、日本は「たばこの煙から逃げるのが難しくてつらい国」と感じられるようだ。

英国人のジェーンさんは結婚相手を探す際、「性格とか年収とかを問う前に、非喫煙者かどうかをまず確認した」というほどのたばこ嫌い。そのジェーンさんは日本に訪れた際、自然あふれる風景にあこがれて、田舎を積極的に回って来たという。

その際に、つらい思いをしたという。

「ローカル線に乗ってのんびりと車窓の風景を眺めるのは確かに楽しかったんですけど、いちばんつらかったのは、食堂でのたばこ」と嘆く。確かに、地方にある小さな飲食店では分煙への配慮が積極的に進んでいるとは言えない。

ジェーンさんは「ファミリーレストランならそれなりの分煙への取り組みをしているけど、私の目には全然そうには映らなかったわ」と指摘。「喫煙エリアの横に席に着くまでの順番を待つスペースが設けられているのは異常としか思えない」と厳しく批判した。

このように、訪日客の目には日本の分煙への取り組みは、不十分に感じられる。多くの飲食店は「喫煙する顧客」の存在を無視できないため、依然として喫煙エリアを大きく取っているお店も多い。

しかも、喫煙・禁煙席を分ける壁や扉の作りが不十分、もしくはテーブルが分けられているだけで仕切りの壁などが一切設けられていない店もある。つまり禁煙エリアにも煙が充満していて、まったく意味をなしていないわけだ。

外で吸えばいいわけでもない

また、自治体ごとの条例が分煙ルールをさらに複雑にしている。英国など欧州の国々のように「たばこを吸いたい時は外に出る」という具合にルールが単純ならばいいのだが、「路上喫煙禁止条例」を定めている自治体も増えているため、そういう街では顧客に対して店外で喫煙するように勧めるわけにもいかない。

ただ吸う人ではなく、吸わない人に対する配慮が非常に重要だ。訪日客の中には、想像できないほどに「嫌煙」を主張する人がいることを覚えておいたほうがいい。

日本の津々浦々にまで外国人が訪れるようになった昨今。訪日客が増えているお店なら、喫煙に対するルールを改めて考え直し、それを店頭に英語で明確に表示しておくといいだろう。「たばこを吸えるお店」なのか、あるいは「全面禁煙」のどちらかを訴えることによって、新たな客層へのアプローチが図れるかもしれない。

確かに海外では全面禁煙が多いと言うか増えましたね。
でも何年も前にはなりますがケルンで開催された展示会の視察の際に、欧米人と思われる方々は会場内で平気で喫煙していた。空港でも。
今はそんな事はないのでしょう?
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