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爆笑問題のラジオに出演!藤田伸二が面白い [競馬]

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元JRAジョッキーの藤田伸二氏(43)が、22日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜・13時)にガラガラ声で登場し、「酒の飲み過ぎです」と先制ジャブ。初対面の大田光からの「いい意味でビジュアル系、もっといい意味で言うとホスト系」は、笑顔で流していた。
 「ラジオなんで、たくさん毒づいて帰ります」と宣言したあとは、過激発言のオンパレード。引退の理由とされる、エージェント制への不満については改めて「仲介者が力を持ちすぎ。勝ったジョッキーが上手いんじゃなく、馬が強いということ。今は“馬9・人1”だから、強い馬に乗れば、つかまっていても勝てる」と繰り返した。
 さらに「今、上にいるやつ(リーディング上位ジョッキー)で上手いやつはいない。岩田、蛯名正義は馬の上で暴れすぎ。秋山、津村は上手いと思う。(武)豊さんは天才なのかな? 僕もそんなに変わらないと思う。ただ飲むとだらしない。すぐ酔っぱらって、お金も払わずに『オオキニごちそうさん』ですから(笑い)」と続け、この日行われたマイルCSについても「相変わらず大手馬主の運動会。出場してたら? ポンコツに乗せられて終わっていたでしょう」と皮肉った。
 引退のもうひとつの理由も明かし「昔は馬と騎手がセットでコンビ愛が楽しめたが、今はない。ゴールドシップの主戦は誰と聞いても誰も答えられない。オルフェーヴルも日本に戻ったら、また池添が騎乗したけど、僕なら乗らない」とジョッキーの現状を嘆いていた。すっかり毒に当てられた大田は「とんでもないやつが来たな」と、なかばあきれながらも感心していた。
 藤田氏は、今年9月6日の札幌7Rに騎乗後、JRAに騎手免許取り消し願いを提出。突然の現役引退を表明した。ホームページ上で、その理由を「エージェント制への不満」と表明していた。JRA通算1918勝(史上8位)。1996年のダービー(フサイチコンコルド)を含め、G1は17勝を挙げている。2004年、2010年に特別模範騎手賞を受賞するなど、フェアーな騎乗を評価される一方で、歯に衣着せぬ発言でファンから人気を集めた。2013年に出版した「騎手の一分」はベストセラーとなった。
 引退後は、故郷である北海道の札幌市内に、ファンと交流できるカフェバーをオープンさせている。


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