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第16回チャンピオンズC・G1 ノンコノユメ [競馬]

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馬名は可愛らしい。決して大馬主出ないオーナーの夢を背負って?走るノンコノユメに期待したい。母馬も同オーナーの馬でノンコ。生産は社台ファームっていうのは少し残念。
毎週同じ勝負服ばかりじゃあつまらない。
調教も良さそうなんで期待できますね。


◆第16回チャンピオンズC・G1(6日、ダ1800メートル、中京競馬場)

 今年のジャパンダートダービーを圧倒的な末脚で制したノンコノユメ。母のかなえられなかった夢をつかんだ孝行息子はチャンピオンズCで、3歳馬として9年ぶりの優勝を狙う。中京競馬場での国際G1で古馬の壁に挑む若き砂王のこれまでの戦いぶりを振り返りながら、関係者の思いを全3回にわたって伝える。

 ノンコノユメ。愛らしく、一見、牝馬にも思える競走馬の名前は、母ノンコに由来する。山田和正オーナーにより、まな娘のどかさんの愛称をつけられたアグネスタキオン産駒は、05年の新馬戦など3勝をマーク。年1頭のペースで馬を持ってきたオーナーにとって、所有10頭目にして初めての新馬勝ちした馬だった。

 ノンコは社台ファームで繁殖に入り、2番目に父トワイニングの牡馬を産んだ。親子2代にわたって所有することになった山田オーナーは命名の理由を振り返る。「ノンコの子供なので、ノンコのあとに何かをつけたかった。ノンコと娘の共通の夢であるようにと、ノンコノユメと名付けたんです」。娘同然の愛馬の子に夢を乗せた。

 美浦・加藤征厩舎への預託が決まったトワイニング産駒は順調に育成を消化し、2歳10月に厩舎に入った。11月23日の東京・ダート1600メートルにデビューを定めたトレーナーは、1週前の北Cダートコースでの動きに目を見張った。「すごく動きが良かったんですよね。ストライドが伸びて、馬の格好が違っていた」

 京都のG1、マイルCSの裏開催。有力騎手が少ない状況をかんがみて、鞍上には減量騎手の石川が配された。レース前、装鞍所に現れた当時19歳の若手に、トレーナーは握手を求めた。「それくらい自信がありましたからね」。祝福の儀礼をレース前に済ませるほど、手応えがあった。期待通りに、きっちりと半馬身、差し切り勝ち。母に続くデビュー勝ちは、最初の“親孝行”となった。


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